Live concerts of various bands


◇Oct. 21, 2018 (Sun) BELL’Z 湖北地区公民館ホールにて演奏(主催:i工房c・s・d)
                   演奏時間:13:00~14:45


今年は時間を間違え1時間も早く着いてしまいました。家内、私の二人で会場に行きました。

今日はメンバーの皆さん明るく元気な感じでした。代表のユースケ・Nさんから演奏の合間にメンバーの紹介がありました。
本日は、Drが前任のシュン・Kさんではなく、ユータ・Kさんに入れ替わりました。Perのトモジ・Nさん、Bassのシュウヘイ・Sさんが参加でした。
Sax-5名、Tb-4名、Tp-5名、Dr、Bass、Pf、Per、Gtでの演奏でした。Bassはコントラ・バスではなくエレキ・ギターでした。

バンド内での呼称が、Bassのシュウヘイ・Sさんは会長、代表であるTpのユースケ・Nさんは社長だそうです。
本日は最高に嬉しかったのは、去年の柏祭り(柏駅南口)以来の「ジャムセション」が聴けたことでした。

今日は、Jazz Version arrange もあり、Jazzを久々に少々多く聴けたという感触でした。素晴らしい!!

◇演奏曲
◇第1部(13:00~13:45)

・In the mood(イン・ザ・ムード)
    ジョー・ガーランド作曲。大好きなグレン・ミラーの代表曲で、いつもながら良かったです。

・Take the "A" train(A 列車で行こう)
    ビリー・ストレイホーン作曲。Tpのアヤカ・Sさんのソロ良かったです。
    久々のBell'zでの演奏で、少々緊張ぎみの様でした。ソフトでノリがあり良いですね。

・Gonna fly now
    ビル・コンティ作曲。Drのユータ・Kさん初めて聴きました、リズムが安定していて、なかなか良かったです。

・The Girl from lpanema(イパネマの娘)
    アントニオ・カルロス・ジョビン作曲

・Fly Me to The Moon
            Bart Haward作曲。Tbにフューチャーして、Oさん通してのソロ、今日は良かったです。

・Take Jazz Police(ジャズポリス)
    ゴードン・グッドウィン作曲。GtのSさん今日は、バランスが良かったです。
            Saxのタツヤ・Cさんのソロ、良いですね。

・Jam session(ジャムセション)
            久々のジャムセションでした。やることに成った経緯は、説明がありましたが面白く演出された様な感触でした。
    SaxのSさん、Cさん(同じ大学で先輩、後輩とか)のソロバトルで、ソフトな掛合いが良かったです。

・Sing Sing Sing
    ルイ・プリマ作曲。Drが従来のシュン・Kさんではありませんでした。
            本日のKさんは、リズムが安定しており、ソロ・パートも違った個性で良かった。
    全体的には、従来のBELL'ZのSing Sing Singは、カウント・ベイシー・サウンドのノリのあるアレンジでしたが、
            本日は丁寧でSimpleな演奏で、何時もの強烈な印象が感じませんでした。しかし、代表のTpのユースケ・Nさんのショート・ソロ演奏は

            何時もながら良いですね。

◇第2部(14:00~14:45)

・ Lupin the Third(ルパン三世)
    大野雄二作曲。TpのKさんのソロ良いですね。
    サックス・セクションの皆さん、何時も安定してノッテます。

・Imagine(イマジン)
    作曲John Lenonです。SaxのCさんにフューチャーしてソロが素敵でした。パーカッションのトモジ・Nさんも良かった。

・宇宙戦艦ヤマト
    宮川奏作曲。本日はいつもと違って、Jazz Version でTpのアヤカ・Sさんのソロ、続いてSaxのリョー・Sさんのソロと共に掛合いが

            良かった。(ソロバトル)  こういう感じのアレンジは良いですね。

・恋人よ我に返れ
    シグマンド・ロンバーグ作曲のJazz Versionの曲です。Saxのリョー・Sさんにフューチャーしてのソロが良かった。

・ひょっこりひょうたん島
    NHK放送の人形劇の主題曲で懐かしい曲であり、今回はセンスの良いJazz Version です。
    Tpの5人でのソロバトルが印象的でした。代表のNさんは、ソフトであり、ビートがあり、メロディックでリズムがありノッテいる。
            久々のアヤカ・Sさんも、同じ Feeling の方だと思っています。

・September
      モーリス・ホワイト、アルマッケイ アリー・ウィルス作曲。
            本日は、Saxのサナエ・Cさんにフューチャーしてのアレンジで、バックでPerのトモジ・Nさんがさえる。全体的に良かった。

・オアシス(番外演奏)
      i工房が共演。
            i工房の面々が位置につく準備中に綺麗なBGMが聴こえた。
            いや!! Saxのリョー・Sさん、Perのトモジ・Nさん、DrのKさん、Bassのシューヘイ・Sさん等の静かでソフトな演奏でした。
            特に、Saxのソフトな感じが、BGMと聴き違える感じで良かったです。
            最後は、Saxのサナエ・Cさんが前列の中心に入って、i工房の方々の歌のパフォーマンスあり、ラストに左端にSaxのリョー・Sさん、

            右端にTpのアヤカ・Sさんが入り、ノリが良かったです。


本日は、ホールでの演奏なので、楽しみにしていました。音響効果が良いです。
また、メインテーマは『ソロバトル』ですね、しっかり覚えましたよ。それによるアレンジも準備が大変であったと推測します。

Bell'zは、Jazz Bandで吹奏楽団でないので、Jazz Standard Number以外は、Jazz Versionにアレンジして演奏してほしいです。
今日の一番の喜びは、Jam sessionでの Saxのリョー・S、タツヤ・Cとのソロバトルです、良かったですね。

来年は、Jam sessionに更にチャレンジしてほしいです。例えば、Dr、Bass、Pf に Sax か Tp が入って、クワルテッドでのチャレンジです。

クウィンテッドでも良いですね。
Pf は、できればアップライトピアノ、Bass はコントラバスですと最高です。
Modern jazz にもチャレンジし、コンボ演奏でも出来る Big Band Bell'z がんばれ!!

会長シュウヘイ・Sさん、社長ユースケ・Nさん(バンド内の呼称)よろしくご検討ください。
Dave Brubeck の Take Five をアレンジしたら最高ですね。ユースケ・Nさん、忘年会で話題に出してみてください。

今回は、Jam session の動画を掲載しました、BELL'Zの素晴らしさをお聴きください。
次回の演奏を楽しみにしています。


動画は、今しばらくお待ちください。

申し訳ありません。

 

・Jam session

・Sing Sing Sing

・ひょっこりひょうたん島

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